ベンチャーキャピタルを利用するなら必須の知識【ラウンドを解説】

ベンチャーキャピタルについて前回紹介しましたが、ここではもう少し踏み込んで話を進めたいと思います。

少しはベンチャーキャピタルの特徴や目的は理解いただけましたか?

ベンチャーキャピタルの基本、ラウンドについて

ベンチャーキャピタルにはラウンドというものが存在します。

これは出資額を決める際に使われる概念で、一般的にはビジネスの習熟度合いや成長段階の事をいいます。

例えば自分のビジネスはラウンドAの段階にいる、などという使い方をするわけです。

ランドはAラウンドがスタート地点で、Bラウンド、Cラウンド、、という風にアルファベットがどんどん進んでいきます。

それにつれてビジネスは成長していき、当然それに伴って会社が必要とする資金額も大きくなります。

製品やサービスが世の中に浸透していくと、当然法規制だったり世の中の移り変わりだったり、使用する年齢層も多種多様になってきますので、それに応じてビジネスを柔軟に対応していかなくてはいけません。

それらのためにアプリを改良したりサービスを加速させたりする必要があるので、資金調達が必要、、という流れになります。

そのため、ラウンドが進むごとに当然資金調達も大きくなり、審査も当然厳しくなります。

一番始めの段階、シード

ラウンドには、その前にシードという段階があります。

シードは意味としては種で、つまりはまだ草が生えていない、生まれたままの姿だという事です。

これはビジネスの世界では、初めて出資を受ける時のことを言い表します。

一般的には、この最初の資金調達額は数百万円という事が多いです。

たったそれだけ?と考えてガッカリするかもしれませんが、逆の立場だったらやっぱり怖いですよね。

最初は小額でスタートし、だんだんと大きくしていく、というのが一般的なベンチャーキャピタルの流れになります。

もっと手短に、大きな金額が欲しい!という方は、きっとベンチャーキャピタルは向いてないと思います。

シリーズAについて

最初のラウンドである、シリーズAはどんなフェーズなのでしょか。

一般的に、シードで資金調達し、その金額を元に仮説検証を行って、このビジネスでいける!と考えたら、この本ラウンドに挑むというのが流れになっています。

シードで入手した金額というのは、主に検証用と思ってください。

経営者というのは生憎、基本的に時間がありません。

そして起業家はいろんなことをやりたくなってくると思います。

特に、出資を受けてお金がある状態では尚更でしょう。

しかし投資家を考えるとやはり全てを行うというのは無理なので、どれが重要なのかを優先順位をつけて、なぜそれが重要なのか、最初にやりたいのかを投資家に説明しなければいけません。

そこで納得してくれないと、きっと出資は受けられないでしょう。

お客様の声をよく聞くこと

また、最初のサービスはとにかくお客様の声をよく聞くことが重要です。

なぜなら、世にリリースしてから聞いていてはそれまでの労力やリソースが無駄となってしまい、莫大な損失を産んでしまうからです。

そうならないように、可能な限り最初の方でお客様の声を聞き、サービスに反映していきましょう。

これを、ビジネス業界ではリーンスタートアップと呼びます。

ぐぐるといっぱい出てくるので、ぜひ調べて習得しましょう。

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